TOEIC試験テクニック (PART3、PART4共通)
メモの取り方
TOEICでは、問題用紙にメモを取ることは禁じられており、見つかると、試験官から注意を受けることになります。注意を受けると、動揺してしまい、テストに集中できなくなります。特にリスニングでは、聞き逃しが出る可能性が高くなります。
メモを取りたい場合は、解答用紙にメモを取るようにします。
※すいません、昔はこれでよかっと思いますが、現在は、【解答用紙の所定欄以外への書き込み(問題用紙へのマークを含む)】となっていますので、ここで説明している場所のメモも禁止ということになるかと思います。ここに書いていることを実践しても、恐らく注意を受ける可能性は低いと思いますが、ルールとしてこうなっていますので、メモ無しで解答していきましょう。昔は英語力というよりも記憶力勝負のような問題もありましたが、最近はこの傾向も薄れていますので、メモの必要性が低くなっており、メモ無しでも大丈夫かと思います。メモを取りたい場合は、このページ紹介している場所ではなく、解答用紙の所定欄に書き込みます。つまり、解いてる問題のAからDの部分です。後で消しやすいように軽いタッチでメモを取るようにしましょう。リスニング終了後、メモは必ず消すようにしましょう。
解答用紙のどこにメモを取るかと言うと、こちらです。
写真の赤枠の部分に簡単なメモをします。
例えば、57問目の問題に対してメモを残したい場合は赤枠の57のところにメモをします。全ての問題に対してメモを取るのではなく、取るとすれば、曜日や数字を問う問題に対してです。曜日や数字は、聞いた瞬間は覚えていても、簡単に忘れてしまうものです。
曜日なら、例えば、
Mondayなら、m
Tuesday なら、tu
Thursdayなら、th
という具合に、自分のわかるよう、簡単にメモします。