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TOEIC試験テクニック (Part7)

メール、手紙、インスタントメッセージ

ここではメール、手紙、インスタントメッセージの問題について解説します。

メール文

メール文で、気をつけてもらいたいのは、誰が誰宛てにどういう件名で送ったメールなのかわかった上で、読み進めることです。

メール文の基本は上記のようなパターンになりますので、誰が誰宛てにどういう件名で送った文章であるのかしっかりと把握した上で、メール文を読み進めるようにしましょう。

手紙

手紙の文章でもメール文と同様に、誰が誰に宛てて送った手紙なのかわかった上で読み進めることが大切です。

手紙は上記のようなパターンですが、最初の緑色部分の差出人箇所は中央だけでなく、左上部や右上部に位置していることもよくあります。また、最初の緑色部分の差出人箇所は記載されていないこともよくあります。

公式問題集を何度か解くとすぐに慣れると思いますので、まずはこの形式を頭に入れてから解くようにしましょう。

また、Part6でもメール文や手紙文が出てくる場合がありますので、Part7と同様に誰が誰にどういう題目で送っている文章なのか把握しながら読むようにしましょう。これだけでもその文章に対する理解度が随分変わってきますよ。

インスタントメッセージ

手紙やメール形式の他には、複数名のやり取りがインスタントメッセージ形式で出題されます。

日本語の形式と大きく違いがあるわけではありませんので、特に注意することはありませんが、名前は確認するようしましょう。

2人のやり取りだと思っていたら、気づかないうちに3人目が登場していて、読み直すことになるということはよくあります。

ですので、名前を確認した上でメッセージのやり取りを読むようにしましょう。

インスタントメッセージがよくわからないという場合は、公式問題集で問題の形式に慣れておくようにしましょう。

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